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金スマSPで高橋みなみがAKB握手会襲撃事件の真相を語る その内容とは


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リーダー高橋みなみAKB48を卒業。

 

ご存知の通りAKBは数多いヒット曲を生み、国民的アイドルとなりましたね。

 

その人気は壮絶なものでした。

 

 

そういう人気壮絶なAKB48を解散の危機まで追い込んだのが

 

AKB握手会襲撃事件です。

 

 

握手会はもともと講演が中止になり、ファンをそのまま帰らすのはいけないと思い始めたのがきっかけ。

 

それがいつの間にか「会えるアイドル」の象徴となりなんと握手会は9年間続きました。

 

ファンの間でもルールが徹底とされ9年間は事件などはなく順調でした。

 

そして2014年5月25日事件は起きました。

 

岩手産業文化センターでメンバー47人で握手会。

 

そして16時54分ごろ

 

よくわからない悲鳴が聞こえました。

 

「逃げろ!!!」

 

そして、高橋の目に飛び込んだのは

 

壁の隙間から流れる血でした。

 


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レーンから出たら血の海。

 

そして、高橋はこう思ったのです。

 

「避難ってなに!?」

 

「誰かがやられた!」

 

一瞬で何かが起きたと思ったのです。

 

犯人は6番レーンに行き、手前の二人のメンバーを襲う。

 

そして、止めに入った警備員を暴行し再びメンバーを襲ったのです。


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高橋らは待機室に避難

 

現場を目の当たりしたショックは壮絶なものでした。

 

この時のメンバーの状況を高橋はこのように語っています。

 

「発狂している子もいる」

「血まみれ」・・・・

 

二人は重体

 

犯人は現行犯逮捕されました。

 

高橋は混乱の中、AKBの創立者秋元に泣きながらこのように連絡したのです。

 

「秋元先生 みんな血まみれです。AKBは終わりました。」

 

AKBにとって握手会は「会いに行けるアイドル」象徴。

 

秋元はすぐさまメンバー全員が東京に戻るように言ったのです。

 

そして、高橋はスタッフや他のどのメンバーよりも早く病院に連絡したのです。

 

メンバーは東京に戻り、すぐさま緊急会議。

 

しかし、東京にいたスタッフと、現場を目の当たりにしたスタッフの温度差は激しかったのです。

 

これからの握手会は延期せず続行すべきだと言うスタッフに高橋はこのように言ったのです。

 

「現場を見ていないからそんなこと言える。メンバーの命が危ないんですよ!状況わかってるんですか?握手会を死ぬことを考えながらするのは無理です!!」と

 

この時の状況を峯岸はこのように語っています。

 

「ショックで混乱の中、唯一発言したのは高橋でした。その言葉でハッと気がついたのです」と

 

このように高橋はメンバーやスタッフをまとめ、そして、冷静な判断をしたのです。

 

結果、以降の握手会は延期や中止となりました

 

では犯人に動機は何だったんでしょうか

 

犯人の男は会社を解雇になり岩手県の実家に戻っていたのです。

 

収入ゼロ、職もないまま、偶然テレビで見たのがAKB48

 

そして、こう思ったのです。

 

「こいつらは儲かってる」

 

そして、犯行を決意!

 

握手券を手に入れるためCDを2枚購入。

 

これはAKBのCDを始めて購入したと思われます。

 

そして、握手会までに凶器となるノコギリを改造。

 

そして、2014年5月25日に犯行に及んだのです。

 

握手券を2枚買った理由は一度下見をするためだったそうです。

 

そして、一番空いている6レーンを狙ったのです。

 

これがAKBのファンでもない男が犯した無差別襲撃の事件なのです。

 

結成から9年

 

事件が起き、報道陣はAKBの握手会の警備体制を批判しました。

 

もちろん解散危機に直面していたのです。

 

秋元はこのように高橋に言いました。

「高橋はどうしたい?

僕はね、解散でもいいと思っている。こんなことで終わるのは本当に悔しい。

本当に嫌だけど、続けられないメンバーがいる状況がある中、解散しかない。」

 

それに高橋はこのように言ったのです。

 

「現時点では答えは出せません」と

 

そして、グループ歴史史上最大の危機が訪れ、犯人は間もなく盛岡地方警察署に移送されました。

 

AKBのことを何も知らない報道陣からは非難され、「ファンが危ない」だとか色々な噂があり、

 

高橋はこのように決意したのです。

 

「ファンでもない男の犯行で9年間築いて来た絆を無駄にすることはできない。」

 

そして彼女は

 

「ファンのみんなと築いて来た絆とメンバーの思いをなめないでほしい」

 

「私の大切なAKB 大好きなAKB 私は絶対に負けたくない負けたくないんだ」

 

このように心境を明かしました。

 

これがメンバーやファンの中で反響を呼び握手会は41日ぶりに開催。

 

警備体制もより厳しくなったのです。

 

これでAKBは10年目を迎えることができました。

 

このように、解散危機にまでなったAKBですがそれを救ったのはリーダー高橋みなみだと言っても過言ではありません。

 

彼女の努力があったからこそ、今のAKBは存在するのです。

 

そして、彼女は今日をもって卒業します。

 

本当に今までたくさんの歴史のあるAKBを引っ張ってきた、彼女だからこそ、よりファンの思いは特別なはずです。

 

これからの活躍に期待をしたいと思います。