トップ社長の簡単な人脈作りの方法とは?これであなたも頂点の人間になれる2
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前回は世界の中では何種類の人が存在するのか、そして、いわゆる人脈がすごいと言われるトップリーダーはどの部類に入るのかについて述べました。
<相手に与えるときの目的の違い>
ギバー、テイカー、マッチャーは相手に与えるときの目的が違います。
まずは
テイカー:テイカーは手に入れるために相手に与えます。
例えばテイカーの家で飲み会やパーテイーをするとき、もちろんみんな割り勘ですよね。
それを利用して、絶対に食べきれないであろうの食材の量を買って、割り勘させて今後の自分を食材として備蓄する人です。笑
もしくは例えば一人1800円だとするとテイカーは2000円徴収します。
周りに一人くらいはいませんか?笑
そういう明らかなテイカーは避けたほうがいいです。吸い取られるだけですからww
マッチャー:マッチャーはバランスを考えて物を考えます。
例えば同じく1800円だとするときっちり1800円渡す、あるいは1800円もらう人です。
マッチャーは常に頭をフル回転させて計算していますので、お互いのバランスを考えています。
まあ、普通ではありますが、これが10円単位もしくは1円単位までになってくると完全なるマッチャーですねw
ギバー:ギバーは頭がいいです。与えることでネットワークを作ります。
例えば、同じくギバーの家で飲み会、もしくはパーテイーをすると、基本的に家にある材料は新しく買わない。
パーテイーが終わってみんながくつろいでいる時に片付けする。
コーヒーを出す。
お金の徴収も1800円だとしても1500円徴収あるいは、2000円を渡す。
周りに顔広いとか、みんなに人気のある子は細かいところまで気にしていないはずです。笑
もしあなたがここで「あっじゃ私、ギバーなんだ」とか思って安心してはいけません。
行動では、たとえ損をしてもそれをいつまでも頭の中で計算し、悔しがっているのではマッチャーあるいはテイカーであることですから。
もしくはボトムギバーである可能性さえあります。
でここで注意したいのがボトムギバーとトップギバーの違いです。
ここでカモにされるか尊敬されるかが分かれます。
ボトムギバーとトップギバーの違いは
誰の利益のために与えているのかということです。
ボトムギバーは自分を犠牲にして相手に与えます。
これは全く意味のない行為です。
よくありますよね。
バイトなどシフトを入れちゃうと学校のテストがおろそかになるのに店長に良いふうに見られるためにシフト入れるとか、
相手が喜ぶから、自分を犠牲にして、相手の要望に答えるとか。
一般的によく言われる人のために働いている人です。
でもトップギバーは自分を含めたみんなの利益が出るように行動します。
ここでは自分の利益が他人より少なくても利益がある以上は行動するということです。
ここが大きい違いです。
つまり、みんなに利益があっても自分になければgiveしない。
もしくは自分だけ利益があった場合も人にgiveしない。
例えば、誰かの家でパーテイーをしてみんなが食べ終わってくつろいでいる時に
どうしても目の前の皿や汚れが気になってしょうがないのであれば片付けすると
自分と相手の利益があり意味のある行為ですが
みんなに好かれるため、もしくは片付けをしろと命令され、行動するのとでは全く意味が異なります。
後者はカモにされているわけですから。
そんなことをするのであれば、食後に必要なデザートを残った食材で作った方が自分も食べれるし、
相手も喜ぶのでよっぽど意味がある行為になります。
必ずこれを覚えてください
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自分を含めたみんなの利益が出るときにトップギバーは行動します。
では次はトップギバーはいかにすごいのかを説明します。
これはいずれ自分が部下を持ち、また子供ができたときに行うことでその部下や子供は自分の力を最大限に発揮できます。
そして、できればテイカーやマッチャーよりもトップギバーを人脈として持ちたいものです。
その時の見分ける方法もいくつか紹介します。
次の記事では
トップギバーがどのようにして人脈に影響を与えるのか
どのようにすればトップギバーになれるのか
ボトムギバー、テイカー、マッチャーの見分け方についてご紹介します。