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トップ社長の簡単な人脈作りの方法とは?これであなたも頂点の人間になれる3


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前回の記事では世界の中では何種類の人が存在するのか、そして、いわゆる人脈がすごいと言われるトップリーダーはどの部類に入るのかについて述べました。

 

前回の記事①はこちら

 

そしてギバー、テイカー、マッチャーが他人に物を与えるときの目的の違いについても少し触れました。

 

前回の記事②はこちら

 

今回はトップギバーがいかにすごいのか、そして、なぜトップギバーにならないとダメなのかを説明します。

 

<天才はトップギバーの下で生まれる。>

 

 

 

前回の記事でトップギバーは自分を含めたみんなの利益が出るときに人に与えると言いました。

 

ではみなさんに質問です。

 

 

 

もし、あなたがリーダーでチーム全体が最大限に力を発揮し利益を出すようにするにはどのようにするべきだと考えますか?

 

 

 

 

結構難しい質問ですか?

 

あなたがトップなので自由に人を動かせるわけです。

 

それを踏まえて考えてみてください。

 

考えた後も次の文章を見るようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの回答はあると思いますが

 

 

 

よく経営者の中で自分の目の先の利益にとらわれ

自分が考えた役割をチームのみんなに振り分ける事です。

 

たとえば、あなたは営業部 あなたは広報 あなたは人事なとなど、個人個人の潜在力をなにも考えずに振り分けるということです。

 

これは典型的なテイカーの考え方です。

 

では、トップギバーはどうするのか、

 

それは個人個人の眠っている才能を見つけ、それに適した仕事を与えているということです。

 

個人個人の眠っている才能は当然、リーダーである社長には無い才能なのでメンバー達に期待をかけるしかありません。

 

人間は 期待されるとそれに応えてはいけないという心理が働きますので自然にやる気が湧き出ます。

 

そうすれば、やる人も自分の得意分野であるため仕事が楽しいでしょうし、利益も自然に最大限になります。

 

つまり、自分を含めたみんなの利益のために行動するというのかこういうことです。

 

ここで、面白い研究結果があるのでご紹介します。

 

欧米の実験ですが

 

学生を対象にした実験で、ランダムに選んだ学生に

 

あなたはやればできる!

 

きっと素晴らしい人材になれる!

 

と期待をかけ続けるという実験です。

 

もちろんランダムに選んでいるので学力は関係ありません。

 

しかし、不思議な事に実験対象の学生全員が成績が上がるという実験結果があります。

 

期待をかけ続けると成績が伸びる。つまり、才能が開花するという事です。

 

しかし、みなさんこういう経験はありませんか?

 

受験や試合などで、期待をかけ続けられることで逆効果になり、押し潰れたことありませんか?

 

絶対に一回は経験したと思います。

 

それにもちゃんと理由があります。

 

少し話それますが、

天才はトップギバーの下で生まれる

と上で述べましたが、

なぜ天才はトップギバーの下で生まれるのか、

そして、なぜ期待に押し潰れることもあるのか説明します。

 

これはピアニストを対象にした研究ですが、

いわゆる天才ピアニストと呼ばれる人を相手にした研究です。

 

研究の結果によると

彼らは子供の時に周りの子供より少し上手もしくは同じだったという結果が出ました。

 

では、なぜ天才ピアニストと呼ばれるようにまでなったのか。

 

それは周りの恩師、両親などに期待されていた環境で育ったからです。

 

つまり、才能や、能力は個人個人にあり、それを最大限に引き出すためには周りから期待されないとダメという事です。

 

ではなぜ期待のプレッシャーに押し潰れずに天才と言われるまでに成長できたのか。

 

ここが、トップギバーの一番すごいところで

 

研究結果によると、天才ピアニスト達に期待をかけていた恩師や両親は全員トップギバーであったことが分かりました。

 

つまり、トップギバーが期待をかけることで人は自分の才能が開花するのです。

 

一度過去を思い出してみてください。

 

この人のお陰で

もし自分が劇的に変わったと思うのであれば

 

その人は間違いなくトップギバーである可能性があります。

 

トップギバーがいかにすごいのかお分かりでしょうか。

 

テイカーもしくはマッチャーが期待をかけても

 

蓋を開けてみると自分の利益のためであることが多く、期待をかけられる人は押し潰れやすいです。

 

才能がないのにもかかわらず期待をかけていますから。

 

よくあるのが自分の子供が難関大に受かったことを自慢するために子供を難関大に受けさせ、かつ期待をかけるとかですね。

 

難関大に受かることに期待をかけてはいけません。

 

難関大に受かる為の才能に期待をかけるべきです。

 

例えば子供がすごい集中力を持っていたとすると。

 

「お前は本当に集中力すごいな!!これは誰も真似できないよ!勉強もすごくできるんじゃね!?」ということです。

 

集中力なんて普段の遊びや生活の中でよく見かけますのでそういうのをいち早くキャッチーして期待をかけることです。

 

それが一番大事です。

 

よく間違っているのが「お前は絶対に東大に受かるよ!期待している!」とプレッシャーをかけることです。

 

こんなもん才能が無いのに期待をかけても意味がありません。

 

 

 

一番最初に社会の地位の一番上はトップギバーと言いましたが理由がお分かりでしょうか

 

テイカーやマッチャーが社長になるとすでに才能がある人を採用する一方

 

トップギバーは

 

人間は個人個人に才能があると考え、それを引っ張り出すために人を採用する。

 

そして、みんなの利益のために行動することで期待をかけ、周りの人はより才能を開花するわけです。

 

簡単に言えばトップギバーの周りには天才だらけということです。

 

これは会社も強くなるに決まっています。

 

みなさんもトップギバーになれるように自分を変えましょう!!

 

トップギバーになるには難しくありません。

 

損をして当たり前だと考え、自分を含めたみんなの利益を最大限にするために行動したらいいわけですから。

 

では次の記事ではトップギバーになるために詳しくどのように行動し、そして、それがなぜ人脈に影響するのか説明したいと思います。

 

この方法をするとビジネスにおける人間関係は全て解決するといっても過言ではありません

是非試してみてください

 

 

続きはこちら

 

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