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就活生必見!面接で確実に好印象の与える心理学


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前回の記事では「面接官は果たして就活生のどこを見て採用するのか」と

 

「1秒で好印象の与え方」について書きました。↓

就活生必見!面接に意外な落とし穴?面接官の意図と対策方法とは 

 

見た目と同じくらい大事な物はやはり「中身」

 

 

そういう中身を短時間に相手に好印象として残すテクニックをご紹介します

 

 

そして、面接時に絶対にやってはいけない不信感を作る4つのポーズを紹介したいと思います。

 

これをしちゃうとどれだけ好印象で説得力がある話術でも全部嘘に見えます。

 

そして、人間は無意識にそれらの行動をチェックします。

 

その絶対にしてはいけないポーズをこの記事を見ている方にご紹介します。

 

1、会話で好印象の与え方


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面接などで自分の強みや長所などを見せる時の手段として唯一の方法が<面接官との「会話」>です。

 

この会話で自分を短時間でアピールしないといけません。

 

よく、他のサイトで面接に有利なフレーズなどを書いてる記事を見かけますが

 

それを覚えたからと言って面接に有利に働くことはまずありません。

 

むしろ逆効果です。

 

なぜなら人間は覚えたフレーズなどを話すときには言葉に抑揚がなく無意識に棒読みになってしまうからです。

そして、そのように喋ることで信憑性が欠けます。

 

そして、面接官も間違いなく見抜きます。

 

だって、就活生ほとんどが同じことをしゃべっているから。

 

面接官の立場からは 「またか・・・」となるわけです。

 

ではどのような会話の仕方をするべきかを知る前に面接官は面接で何を聞きたいのかを知りましょう。

 

完結に言いますと、面接官は就活生の自分自身の強みを聞きたいわけです。

 

これだけは絶対に誰にも負けていないと自信を持って言えるところを聞きたいわけです。

 

もちろん自分の強みとその業界は全く関係がない場合は落とされます。

 

自分の強みとその業界は全く関係がないと思った方はまずは仕事の選び方から考えてください。

 

自分の強みとその業界があっている場合は読みすすんでください。

 

話を戻すと

 

面接官は就活生の自分自身の強みを聞きたいわけです。

 

 

 

例えば派生して

 

・あなたにとって仕事とはなんですか?

・自身の長所や短所を教えてください

・この職を志望した理由はなんですか?

などの質問が来るわけです。

 

 

 

例えばこの質問の意図としては上から見ると。

 

・自分の強みをこの仕事で生かせるかどうか

・自分の強み弱みをちゃんと把握しているのか

・自分の強みを仕事でどのように活かすのだろうか。

 

 

 

などが考えられるわけです。

 

それなのにもかかわらず

 

・自分にとって仕事は生活していく手段です。

・私の長所は誰とでも気軽に話せるところ、短所は・・・・

・この職に志望した理由は御社のこういうところが素晴らしくてこういうとこが良かったから・・・

 

 

 

などの全く面接官の意図と違ったことを言う就活生が多いからです。

 

確かに上の質問では自分の長所は言えていますが、それが本当に自分の強みだと知っているならば、

何らかの形で他の質問でも主張するはずです。

 

例えばこの職を志望した理由はなんですか?の質問だと

 

「私はどんな人とでも気軽に話せるのが長所です。確かに誰とでも気軽に話せる方は多くいらっしゃると思いますが私は人と気軽に話せるだけでなく、人との関係もすごく大切にしています。御社の営業部では人と人につながりもすごく大切にしていると聞いたので私は自分の長所を貢献できると思い志望しました。」

と話したほうが

その企業の長所だけを言うよりも志望動機に信憑性があるわけです。

 

このように自分の強みを知ることでどんな質問でも返せるわけですし、そうすることで印象も良くなります。

 

では本格的に会話で好印象の与え方について見てみましょう。

 

(1)自分の強みを即答できるようにしよう。

 

今の時代の大学生は自分の強みをわかっていない学生が多くいます。

 

まずはそういう人らと差別化するためには自分の強みを見つけ即答できるようにしましょう。

 

自分の強みをわかっていない学生が多く間違うことは、

 

今までしてきたことだけを話すことです。

 

面接官はこれが聞きたいのではありません。

 

なぜそれをしてきたのかが聞きたいです。

 

よくあるのは大学生でインターンなどをしたことに満足し、面接時にインターンをした事実を胸を張って言うことです。

 

これだけだと全く意味がありません

 

なぜそれをしたかを言えなければ意味がありません。

 

実際インターンをしている学生はたくさんいます。

 

インターンをしたことだけに満足すると差別化できません

 

バイトも同じです。

 

実際バイトとサークルしかやって来てない学生がほとんどだと思います。

 

それを面接時にバイトをこれこれしました。ということは本当に無駄です。

 

バイトも自分のストーリーを作ることが必要です。

 

例えば、

「普段から人と話すことや人前に立つことが苦手てそれを直さないといけないと思い、USJでバイトしました。最初は慣れずに本当に苦労しました。辞めたいと思ったことが何回もありましたが、我慢してやり続けること2年、私は自分の短所は克服でき、今となれば人と話すことが得意になりましたし気軽に他人と話せるようになりました。この経験で私は自分が行動すれば周りが変わることを実感しいろんなことにチャレンジできるようになりました。」

自分のストーリーを持った方が面接官は考えて行動できる人間だと印象が良くなるわけです。

 

なので

自分の強みを即答できるようにし

なぜそれをやってきたかを即答できるようにしましょう。

 

ではここまでが事実上のテクニックでした。

 

次は心理学のテクニックをお教えします。

 

(2)大きい声でテンポ良く話す

 

心理学的に大きい声でテンポ良く話すことで能力が高く見えます。

 

ではどのようにすれば大きい声でテンポ良く話せるのかを説明します。

 

みなさん自分の趣味を話すときにどうですか?喋りたくて仕方ありませんよね

 

実際人間が自分の好きなことを話すと大きい声でテンポ良く話します。

 

なので自分の強みを知りそれをいろんなパターンで話す練習をしましょう。

 

そうすることで面接時も大きい声でテンポ良く話せるようになります。

 

(3)早いとゆっくりのスピードを使い分ける。

 

よく話すときにはゆっくり話しなさいと言われることが多いですよね。

 

しかし、実際は話すスピードを場合によって使い分けることが大事です。

 

まずは最初は早いスピードで話をします。

 

聞き取れる最大の早いスピードで構いません

 

そして、中盤になって自分の本当に強調したい部分をゆっくり話すことをお勧めします。

 

こうすることで印象がグーンと上がります。

 

理由は

 

最初ゆっくりしゃべるとどうなるか、

 

みなさんはテレビに出ていたわけでもなく何か有名な人ではありません。

 

つまり初対面である限り、人間は裏を読もうとします。

 

何が言いたいのかと言うと早く喋ることで相手に突っ込まれる余地を与えないことが大事です。

 

また心理学的に見ると

 

ゆっくり話す人より早く話す人の方が自信があるように見え、また専門的だと判断します。

 

また中盤で大事なことをゆっくり話すことで、その頃は面接官があなたが言っていることに耳を傾けてくれている状態なので内容がより信憑性が高いわけです。

 

このテクニックを用いて人を動かしていたのがヒトラーです。

 

演説の動画を見てみるとドイツ語がわからなくても引っ張られますよ。

 

 

(4)表情を豊かにする

 

表情は人の心を表します。

 

そして人間は不自然な表情を見ることで無意識に嘘だと感じます。

 

たとえば楽しくて笑っているのに、周りからは楽しくなさそうだね。

と言われる方いらっしゃいますよね。

 

表情を作ってこれならまだわかりますが、自分では自然な表情なのに・・・

これは直さないといけません

誤解されてしまいます。

 

そうならないためには表情の作り方をマスターしなければいけません

 

表情を作るには顔の筋肉が必要です。

 

その筋肉を表情筋言いますがここでは1日2分するだけで表情筋を鍛える方法を紹介します。

 

それはフェイシャルトレーニングと言って口に歯ブラシなどを横に噛むことです。

 

分かりにくい方はググってください。

 

 

 

(5)自信を持つ

 

面接前やはり自信があるのかないのかで合否にも影響されます。

 

これは心理学でも証明され、自信がないと体が自然と小さくなり、何を話しても説得力がないように聞こえます。

 

つまり、面接前には自信を持つことが何より大切です。

 

でも心の中で「よっし!!自信を持つんだ!!」とか思っても絶対に無理です。

 

人間は考えるだけでは精神をコントロールすることはできません。

 

体を動かさないと脳は変わりません。

 

なので面接前にすぐにでもできる自信のつけ方をご紹介します。

 

・高級なものを買う

 

高級なものを買って身につけることで全体の自信がアップするといわれています。

 

たとえば高級な時計だったり、カバンだったりと高級なものを買って身につけてください。

 

でもお金がないんだよ。という方はこちらも参考にしてください

 

 

・パワーポーズをとる

 

パワーポーズとは自分を大きく見せる方法です。

 

やり方は腹筋する時に両手を頭の後ろに回しますよね。

 

そのポーズで椅子に座り足を机に載せます。

 

すごいえらい態度をしているポーズとなりますがこれが一応パワーポーズとなります。

 

この状態で5分いるだけで自信がつき緊張感も減り、ポジティブになり、判断力が上がります。

人間って不思議ですよね。

 

でも面接前にこんなポーズなんかとれません。

 

そこでトイレなどで簡単にできるパワーポーズをご紹介します。

 

それは仁王立することです。足は仁王立より広めにして、とにかく胸を張って自分を大きく見せてください。

 

その状態で5分いると緊張感が減り自信がつきます。

 

 

6)意味のある色を取り入れる

 

色によって人間は様々なことを感じます。

 

たとえば青だと食欲倦怠色と言われ、ダイエット中などには青色を見ると食欲が減り有効です。

 

オレンジ系の色は時間を長く感じさせるので、マクドナルドなどはこのように色を取り入れることでお客さんをさっさと出て行かせます。

 

このように様々な色が人間の心理に働きます。

 

今回はこの色を取り入れることで好印象につなげる方法をご紹介します。

 

・薄いピンク

 

この色は闘争心をなくします。実際アメリカの刑務所ではこの色が壁の色になっているらしいです。

 

そのおかげで牢獄では囚人達の争いがなくなったとか・・・

 

この色は女性に有効です。

 

女性は自分より美人な人がいると評価が40%厳しくなる傾向があります。

 

つまり黄金の比率10:7:10を取り入れても面接官が女性だと評価が厳しくなります。

 

そうならないためにも化粧をもっと穏やかにしたり、薄いピンクを取り入れることで対策できます。

 

・赤

 

この色は仕事できそうとか、出世しそうなど能力が高く見える色です。

 

つまり、同じ人が同じ言葉を話しても赤のアイテムを上手に取り入れた方が能力があるように見え採用される確率が上がります。

 

是非活用してください。

 

 

 

以上で会話で好印象の与え方でした。

 

いかがだったでしょうか?

 

このような方法は心理学の中でもよく使われる方法なので

 

もしかしたらすでにわかっている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、知っているのと実践してみるのでは全然違います。

 

一番怖いのは知っているからと言ってやらない人が結構多いことということです。

 

これを知っている病と勝手に言いますが、浅い知識をいっぱい詰め込んで分かっているふりをする。

しかしながら実際は何も出来ていない。

 

自分がこう言うタイプの人間だとしたら今すぐに性格を直しましょう。

これほど怖い病気はありません。

チャンスをどんどん失ってしまいます。

 

ビジネスもそうです。

これ稼げるよ〜簡単に稼げるらしいよ〜

みんなが知っている事実だと頭では分かっていながら実践しない。

 

一番のチャンスはみんなが知っているがみんながやらないものをやった時にチャンスは訪れます。そして、成功します。

 

是非上で紹介したやり方を今すぐに実践してみてください。

 

 

 

では次の記事では不信感を作る4つのポーズと自分の話が相手に興味があるかどうかを見抜く方法を説明します。

続きはこちら↓

就活生必見!面接中絶対にしてはいけないNG行動4つ!その注意点とは